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2003年8月30日

北海道、阪神タイガース、ホームグラウンド

D-Styleという「北海道を世界で一番住みたい場所だと世界中の人に言ってもらえる場所にする」ために活動を始めたところでワークショップの合間に30分間、スピーチ。

大学生や社会人2、3年目の人が中心で31歳は最高齢。
参加者のほとんどが北海道出身だったり、住んだことがある人。
なじみのある地名が多く聞けて、なんかほっとする。

2時間30分くらいのワークショップで最終的には各グループで
「私達は、○○が△△できる北海道をつくることをここに宣言します。」
という一文にまとめた。

「多くの人が自己実現できる北海道」、これが僕らの一文。

最近、北海道のことを思うとある人のことを思い浮かべる。
近江正隆さん。
楽天にも出店中で、近江さんの獲る「ししゃも」は絶品。秋が待ち遠しい。

近江さんは高校卒業まで東京にいて、卒業後、北海道にひとりで移り住む
そして、今は、奥さんとお子さん3人(うち2人は自宅出産!)と暮らしている。
本業は漁師。そして獲ったものをインターネットで直売している。

北海道をすごく愛している人のうちの一人。

なぜかわからないけど、今の僕にとっては、北海道といえば近江さんなのだ。


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阪神タイガースが復調した。
甲子園に戻って4連勝。
それまでの苦悩が嘘のようだ。

長く離れていたホームグラウンドに戻るっていうのは、
やっぱりそういうことなんだろうか。
阪神ファンが待っててくれるんだもんなあ。
そりゃー、がんばっちゃうよな。

北海道は、僕のホームグラウンドなのだろうか。

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