« 自分の意見 | メイン | ダッチオーブンとコーチング »

2003年6月24日

気づき

ウィルシードの「トレーディングゲームセミナー」に参加。参加者15名ほどで4時間30分。

素直におもしろかった。
そして、このツールは非常にいい。
但し、ファシリテーター次第。
今日担当してくれた渋谷さんは上手だった。

久々にこういうのに参加するとたくさんの気づきがある。

振り返ろう。

1)素直に楽しんでいる自分を発見

「これはこういう意図だろう」
「ここはこういう役割を演じよう」
そんなことを一切考えずに、
「絶対勝つ。一等賞を取る」ということに専念していた。
物事を斜めに見ずに、
そのまんまを感じて、行動できていた自分にほっとした。

2)動きと視線の高さ

ゲームが始まってから終わるまでずっと立っていた。
同じチームのメンバー二人は座っていた。

僕はうろちょろ動き回った。他のチームと交渉した。

ただ、同じチームの人と話すときに立ったままだった。
自然と僕の視線は上から下になった。

どうして膝を追って、同じ視線になってから話せなかったんだろう。

3)批評と感想

「どうでしたか?」と感想を求められたとき、
批評をしていた自分に気がついた。
一般論。

批評は無用。
一般論はつまらない。

「自分はどう感じたか」を素直に表現しよう。

高野倉さん、今井さん、やったぜ二等賞!

船橋さん、渋谷さん、錦織さん、美馬さん、ありがとうございました。

---- ----
このセミナーの会場。
場所は東京体育館の研修室。

さすが東京体育館。
スポーツばりばりな人がうようよ。

そして昨日知ったショッキングなニュース。
金子先生が、今年フルマラソンを4時間以内で走っている…。
大ショック。

アーカイブ

About

ひとつ前の投稿>>
自分の意見

次の投稿>>
ダッチオーブンとコーチング