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2003年5月25日

ピタゴラスの定理

石井先生に薦めてもらった「数学の創造者」が届いた。

数学が得意な人にはどうってことがないのかもしれないが、
僕にとっては、ぱらぱら眺めているだけで新鮮な喜びがある。

僕の悩みの種のピタゴラスの定理は、「a^2 + b^2 = c^2」 とは当然書いてなくて、
「直角三角形において、直角に対する辺の上の正方形は直角をはさむ2辺の上の正方形に等しい」と書いてある。

やっぱり石井先生が言ってたように、面積の問題なんだ。
そうすると、証明の仕方も自ずから見えてくる。

ピタゴラスの定理、中学校の教科書にはどうやって説明されてるんだろう。

コメント (2)

Ta2:

最近の中学校の教科書は理論よりも概念を重視した形になっているかもしれませんね。
興味ありますね。今の教科書。

僕が塾の講師をしていたときは、ピタゴラスの定理とは呼ばずに、
三平方の定理と呼んでいました。まさに、a^2+b^2=c^2のみって感じですね。
塾という特殊な要素だからということもあると思いますが、
物事の不思議より物事の事実に執着していた気がします。

あの時、視野が広ければもっと面白い授業が出来たのになぁと思います。

Ta2は、数学を塾で教えてなかったんだっけ?

そういえば確かに三平方の定理だった。
視野が広ければ、って本当に思うこと多いよなぁ。

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