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2003年1月 9日

「発声と身体のレッスン」 鴻上尚史

「大きさ」は意識していたが「方向」は意識していなかった。
「声」を意識することで自分の身体も同時に意識する。
今日は講演会。聴衆は50人。普段より「声」に注意を向けてみよう。


「発声と身体のレッスン」 鴻上尚史 白水社



(p105)大切なことは、あなたが自分の出す「こえ」のイメージをはっきり持つことです。

 僕はそれを「ベクトル」と呼んでいます。ベクトルは、難しく言えば、「方向と大きさ」を持つものです。
あなたの「こえ」にも、方向と大きさがあるのです。

 「こえ」は不思議なもので、その「方向と大きさ」をはっきりイメージすると、そういう「こえ」になります。

(p153)声の要素は、(1)大きさ、(2)高さ、(3)速さ、(4)間、(5)音色です。

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