引っ越し後、1ヶ月。
東京・世田谷から軽井沢に引っ越して、約1ヶ月。
いろいろな変化を感じています。
・車に乗ろうとしたら、家の前を通り過ぎた通学途中の中学生が「おはようござ
います」と声をかけてくれた。
・玄関においてあったカブトムシの飼育ケースを見つけた宅配業者の人との会話
「何か育ててるんですか?」
「はい、カブトムシの幼虫を。」
「へー、うまく育ってます?」
「去年の夏の成虫が卵を産み、そこから育ててるんです」
宅配業者の人と、こんなふうに会話をしたのは初めて。
・お向いのラーメン屋さんのご主人。
「元気なお子さん達ですねー。でもこの道、けっこう交通量が多いから気をつ
けてください。僕も、お子さん達が危なさそうだったら注意しますね。」
にこやかに声をかけてくれた。
・お隣の居酒屋の奥さんは、裏の自動車整備工場の奥さんでもある。
この間、車の修理もお願いした。そして、保育園のお迎えで偶然一緒になった。
・道ですれ違う知らない人と、会釈をしたり挨拶をするようになった。
・生活する中で、知り合いに出会うことが多くなった。例えば、スーパーのレジ係の人が、保育園の保護者の方だったり等。
・カブトムシの幼虫の土を入れ替える時に、古い土をゴミとして処分せずに、庭に返すようになった。
・水道水を飲むようになった。
・屋外にいる時間が長くなった。
・1時間早起きになった。
・外食、会食の回数が減った。
・花や木の名前を知りたいと思うようになった。
・靴に泥が付いていることが多くなった。
別にどうってことのないことばかりですが、なんだか新鮮です。
でも、けっこう当たり前のようなことが多い気もする。