« 2008年12月 | メイン | 2009年2月 »

2009年1月

2009年1月 3日

年末年始

12月30日
モユ、コタロウがいなくなって「楽しい」と言っていたカンタも、
今日は「コタロウがいなくてさびしい」とのこと。
でも、モユがいなくてもさびしくないらしい。
男同士ということか。
アヤコは午後から料理教室に出かけ、野菜たっぷりのお節を作りに出かける。
カイノスケ、どんどん歩く。


12月31日
今回はパソコンを持たずに帰省。

朝の便で釧路空港へ。
数日前に雪が降ったらしい。
すっかり雪景色。
モユとコタロウは、たっぷりとおじいちゃんおばあちゃんと楽しんでいたらしい。
コタロウは、30日の夜に、なんだかよくわからないが、何か銀色のものを飲み込んだとのこと…。
まぁ、元気です。いったい何を飲み込んだんだか。

妹家族、弟家族も揃い、一族揃って初の記念写真。
孫8名(女2、男6)。
我が家は大晦日はご馳走を食べます。
その後、だらだらしながら、父、弟、妹の旦那さん、僕の四人でマージャン。
僕はプラマイゼロ。

22時半過ぎに、らりるれろへ。
小中学校の同級生、しゅん、ゆうちゃん、まっこ、しょうじ、あおきとっち、ふくいたっかと年越し。
3時30分頃、ぶるぶる震えながら歩いて帰宅。


(薄着で雪掻きするコタロウ)
P1020111.jpg



1月1日
7時頃起床。
あけましておめでとうございます。
快晴でいい正月だ。二日酔いでもない。

8時にみんなでお雑煮。
お雑煮のお餅は、カイノスケの一升餅。

何年かぶりに凧揚げ。
モユは俊(僕の幼馴染)と雪だるまづくり。

昼にお節を食べて、飲み、昼寝。

夕方はふぐちり。
しょうじちゃん(母の弟)が来て、またもやマージャン。
今回はマイナス。


(家の前で凧揚げ)
P1080343.jpg


(俊と雪だるまをつくる)
P1080360.jpg


1月2日
初夢。
松木さんのワークショップに参加。
キヨやミワゾーが登場。
夢の中で松木さんに伝えていた僕の言葉、なかなかよかったです。

午前中は、もちろん箱根駅伝。
東洋大柏原、すばらしい!

午後は、運動不足も兼ねてソリ遊び。
もう5cm積雪があればもっとおもしろいのだが…。

疲れて20時30分には就寝…。


(ソリ遊び。モユとカンタ)
P1080425.jpg


(物置に干されていた水蛸)
P1080430.jpg


1月3日
朝、カイノスケの発疹が、どうやら水疱瘡ということを確認。
まあ、本人はいたって元気です。
この年齢でやれば軽くすむでしょう。

大量の洗濯モノを詰め込んで東京へ。
箱根駅伝の経過が気になる。

羽田からタクシーに乗り、運転手さんには「ラジオをつけてください」とすぐにお願い。
10区の様子をラジオで聞き、ゴールシーンもラジオで。
東洋大、おめでとうございます。
裁判員にあたったNさん、やっぱり今年はいいことあるよ!!

家に戻り、年賀状など見る。
今年はまだ年賀状はひとつも書いてません。
これからがんばります。

買出しに行き、夜はカレー。
久々に作りましたが、やっぱり僕のカレーはかなりうまいです、自画自賛。

年末年始、クリスマスの頃の旅行も含めて、いろいろ忙しい日々でしたが、
誰も体調を崩さなかったのはすばらしい。


今年もよろしくおねがいします。


(コタロウ撮影)
P1080454.jpg

2009年1月 4日

無精髭

休みの間、無精髭を生やしていました。
鏡を見たら、白い髭が2本。
一本は上唇の上。一本はアゴ。

ほー。

2009年1月 5日

「自分をあきらめるにはまだ早い 」手塚真輝

88759680.jpg
「自分をあきらめるにはまだ早い」(手塚真輝、ディスカヴァー)


インタビューが掲載されている本に同じく登場していた手塚真輝さん。
左京さんや乙武さん、文野から噂は聞いているけど、直接お会いしたことはない。
本を出されたということで読んでみた。

共感できる言葉がありました。
改めて「仕事」について考えた時間。

2009年1月 7日

僕がメガネを買うお店

page-0001.jpg


「どこでメガネ買ってるの?」
よくこの質問をされる。

もう10年以上前のこと。

「ホンジョウ君、パンツは何日に一回着替えてるの?」
「え、もちろん毎日新しいのにはき替えてます。」
「そう、じゃあ、メガネもやっぱり毎日替えなきゃね。」
「え?は、はい…」

こんなやりとりをしたのがメガネ工房カムロのご主人、禿大悟さん。
この会話をきっかけに、僕のメガネは増えていきました。

ずーっと銀座東芝ビルにお店があったのですが、ビルの建て替えの銀座2丁目に今回移転。
1月10日から新しいお店での営業スタートのこと。


メガネは「長く続いていること」のひとつです。


2009年1月 9日

NN症候群

今朝のコタロウ。

「あと何回寝たら保育園休み?」
「明日は土曜日だから、保育園はお休みだよ。」
「イヤダー!オヤスミイヤダ。もう、保育園行きたくない!」


原因はわかっている。


保育園がお休みの前日は、お昼寝の後に、毛布カバーを取り外して自分の保育園バッグにしまわなくてはならない。
この毛布カバーを外すのがコタロウは苦手なのだ。
保育園の先生や友達も手伝ってくれている。
それでも、イヤなのだ。できないことが悔しいのだろう。

だから「明日が保育園休み」というのは、彼にとってはとても嫌な日。
そして、「行きたくない」ということになる。


苦手なものから逃げる。


保育園には外遊び用のジャンバーを置いている。
昨シーズン、彼のジャンバーはボタンで留めるものだった。
今シーズン、彼のジャンバーはジッパーで留めるものに変わった。

これがうまくできない。苦手だ。

それがイヤダということで、いつも家で着ているプルオーバーのジャンバーを保育園でも着るようになってきた。


苦手なものから逃げる=NN症候群。


さて、これにどうやって対応していこうか。
撃退には時間がかかりそうだなぁ。
大人の根気が必要そうです。

2009年1月10日

せんざいとう、まんざいとう、えいえいとう

P1020156.jpg


上棟式。


秘かにかなり感動していました。
玉串奉典では、二礼二拍一礼を忘れた施主ですが、儀式はやっぱりいいものです。
儀式というものは、好きだ。
節目でしっかりやるべきものだと思います。


DSCF0836.jpg

「千載棟(せんざいとう) 万歳棟(まんざいとう) 永永棟(えいえいとう)」という神主さんの掛け声と共に、大工の棟梁さんと一緒に天井の梁を槌で打ちました。

神主さん「せんざいとう」
僕+棟梁「おー」
で、棟梁と一緒に、梁をカン、カン、カンと打ちます。

そして、神主さん「まんざいとう」
僕+棟梁「おー」
また、カン、カン、カン。

最後も「えいえいとう」「おー」、カン、カン、カンです。



すべてが終わった後に施主としての挨拶を求められましたが、いきなりのことだったのでしどろもどろ。
後から思えば、工事中の無事故を願う一言を加えるべきでした…。


竣工は、春と夏の間。

関係者の皆様、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。


設計は、泉幸甫建築研究所です。

2009年1月13日

女性席

P1080529.jpg

今日は一日、鮫洲で違反者講習です。
8時30分受付開始。
8時には到着済み。

教室に入ると入口すぐのところになぜか「女性席」の札が。
合計で4席分。

これってどうなんだろ…。

何か以前にトラブルがあったり、男性ないしは女性から苦情やリクエストが出て、このような対応をしているのだろうか。

しかし女性同士はすでに隣の人と会話を始めている。
今のところ男性は終始無言。
隣の人と話している人もいない。

8時50分から説明がスタートします。

午後からは
Aコース(実車による安全運転の診断と指導 14,250円)
Bコース(街頭に出て交通安全活動を体験 10,250円)
に分かれての講習。

天気もいいのでBコースにしてみますか。

2009年1月14日

名刺がない

年末から名刺を切らしている。

そしてそのままでいる。

名刺を渡す必要があるタイミングもあったのだが、「すみません、名刺を切らしていて」ともらうだけ。

今、困っているかというと、それほど困っていない。

いいタイミングだから、名刺のデザインも変えてみようかなと思う。

住所も電話番号やファックス番号もいらなくて、名前とメールアドレスだけでいいかな。
会社名や肩書きもなくしてみるとどうだろうか。

そしたら、なんか偉い人の名刺っぽくなるので、それもどうかなとも思う。

そういうわけで名刺に悩んでいます。

そうだ、明日は名刺が必要だ…。

2009年1月20日

森のようちえん

森のようちえんへ。

雪の中で半日、子ども達と過ごす。
突然現れた大人に、子ども達は「一緒に遊ぼう」と誘ってくれる。

僕は「しんちゃん」と呼ばれることに。

森の中にはなんでもある。
龍や飛行機。お家や電車。スベリ台に陽だまり。

焚き火を囲みながらお昼ご飯。
焼きおにぎりに一口ハンバーグ。

声と表情が生きている。

森の中には明確なルールはないけど、
森の中で子ども達はルールをつくっていく。

自分自身の好きなこと、心地よいこと、できること、挑戦してみたいこと、
そんなことを森や友達と何度もやりとりしながら、
試行錯誤している。

「自由というのは枠がないことではなく、枠を自分で決めること、決められるこ
と。」
そんなことを言っていたのは誰だっけ。

時々見かける、やりたいのかやりたくないのか自分自身でもわからないことをさ
せられている子ども。
もちろん親は子どもの将来のことを強く思って、そうさせているはず。
でも、なんだかそれは「活かされている」なぁと思う。

森の中の子ども達は「自らを生きている」。

そう強く感じました。

2009年1月21日

二重の虹

P1080609.jpg

昨日は雪の中。
今日は沖縄へ。日帰り。

夕方、豪雨。

生まれて初めて信号が停電か何かでとまった交差点を通過しました。
交通量が多かったので、かなり緊張した。

雲の切れ間から太陽の光が見える。

そして二重の虹。
これも生まれて初めて見ました。


2009年1月22日

魂胆バレバレ

子ども達は相変わらず、眠る時には誰がお母さんの隣になるのか大騒ぎ。

二段ベッドがあるのだが、その上の段に寝ることが一番多いのは、実は僕。
僕が寝る時間には、そこしか場所が空いていないことがしばしば。

そこで最近、モユには
「お父さん、夜中にモユの隣に行くから、二段ベッドの上に寝てて!」とこっそり伝えてみたりして、
「お母さんの隣争奪戦」に参戦する子どもを一人でも減らそうとしている。

今日も同じようにモユを呼び出す。

「モユ、先に二段ベッドの上で寝てて、あとで行くから!」と耳元でささやくと、
「うん、わかってる。お父さん、モユを一人で寝かせようとしてるんでしょ?」
と言われ、ウィンクまでオマケにもらいました…。

大人の魂胆はバレバレです。


アーカイブ