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2008年12月12日

プロ野球選手になるのが夢です

という、中学3年生19人に講演


神宮球場室内練習場で18時から2時間練習を見学し、
その後、20時30分から1時間。
テーマは「大人のいない野球①」。来週が②。


現実を知ってもらおうということで数字を提示。

高野連のデータ等を元に、
今の高校3年生が1年生の頃からどのように減っていき、最終的に今秋の負ドラフト会議で何人指名されたかを伝える。

1年生の時 61,952人
2年生の時 53,490人
3年生の時 50,942人
ドラフト対象者 94人
このうち、ドラフト指名を受けたのが28人。

高校1年生の時の61,952人のうち、最終的にプロの入口まで行けたのは28人。
0.0452%。1万人のうち4.5人。

真剣にこの数字を見つめる中学3生の野球少年たち。

彼らの口から漏れた言葉は、
「リアルすぎる…。」


でも、ただの数字です。

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